10月26日の応用クラス

昨日は11月にある大会に向けて、試合時の礼法の確認がてら、練習試合をしました。


個人的には、試合となると負けたこの子の方が気になるし、審判もしないといけないから、あまりしたくないのですが(苦笑)、昨日は普段の稽古では見られないような姿が見れたり、試合ごとにさまざまなドラマがあって、「やってよかったな」と思いました。試合した人も応援してた人も楽しんでいました。「試合=試し合い」なので、この経験を今後の稽古や大会に活かして欲しいと思います。


ただ、大会の度に言ってますが、試合の「勝ち負け」は相手のあることなので、自分ではどうしようもない部分がありますが、「礼法」は相手にかかわらず自分でしようと思えばできることなので(相手と呼吸を合わせて礼をするというにもありますが)、しっかりやって欲しいと思います。

また、LINEグループに諸連絡を回してたところ、感謝の言葉をいただきました。こちらの方こそ、いつも稽古に来ていただいて感謝していますが、他の方々に貢献できたようで素直に嬉しかったです。


ある県では「どのような形であっても、柔道に関わった人の人生を豊かにする」というビジョンを掲げているそうですが、本人たちのみならず、おじいさん・おばあさんにも喜んでもらえたら幸いです。まぁ、私が楽しませたのではなく、「柔道」が楽しませたわけで、まして動画すら撮ってませんでしたが(苦笑)。


私自身、至らないところばかりで、正直、クラブの稽古から遠ざかってしまった方々もいらっしゃいますが、柔道自体は楽しかったと思います。また、気が向いてよかったら稽古に来ていただきたいと思いますし、別のどこかで柔道をしてくれても嬉しく思います。なんか「『キンタロー。』の『前田敦子』のモノマネ」みたいなこと言ってますが(笑)。


とにかく、好きなことを楽しんでやっていく中で、いろいろなことを学んだり、いろいろな人と繋がっていき、豊かな人生を送れるってありがたいことだな、とつくづく思ったことでした。


昨日、来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。