金曜日に四回目のコロナワクチンを接種した影響で、土日体調不良で寝込み、山神先生に日曜稽古会をお願いし、私自身はお休みしてました。初めて参加してくださった方もいらっしゃったようですが、いつものようにゆるくも激しい乱取りをされてて、打ち解けてらっしゃったようです。ケガもなくてなによりでした。
それで昨日は、川内から若者が見学に来てくれました。事前に連絡をいただいたので、私の道衣を無理矢理お渡しし、稽古に参加してもらいました。月曜は回転・補強運動多めの乱取りなしメニューなので、ケガの心配も少ないし、体を動かすのにはよかったのではと思います。
打ち込みも全員で回して、チビッ子からお父さん・お母さん方としてもらって他の方々とも接してもらったり、技研で簡単に指導させてもらったりしましたが、「すごく楽しかったです」と言ってもらえてよかったです。お世辞かもしれませんが(笑)。
ただ、こどもたちやお母様方と一緒にやったり見たりして、「自分もできそう・やっていけそう」と思ったのではないかと思います。こうした自己効力感が初心者の方には大切だと思いますし、その点で私よりもお母様方の方が説得力もあると思います。
それと川内からということで、いつもというわけにもいかないでしょうから、川内のがらっぱ柔術さんも紹介しておきました。あそこであれば、柔術だけでなく、柔道も受け入れて指導もしてくれるだろうし、なにより地元なので続けやすいのではないかと思います。鹿児島市内にもちょくちょく来られるということなので、その際にうちに立ち寄ってもらって稽古していってもらえれば、と思います。
初心者の方に続けてもらうことを前提に考えると、初心者の方に負担や無理がなく、相助相譲で他の道場や団体さんとの連携も図りながら、どこでも稽古することができる環境を整えてあげることが大事かと思います。やっぱりちょくちょく、いろいろなところと交流を計らせてもらって、パイプを作らないとなぁ、しばらく稽古できんけど。
昨日、来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。
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