10月19日の応用クラス。

忙しかったり、疲れてたりで、更新が今日になりました。若ければ、睡眠時間削ってでも書けてたんだけど…。


先日は久しぶりに来てくれた子などもいて、「また多くなってきたな」と感じながら、投げ込みを受けれないので、その分、乱取りを多めにして稽古しました。


今回も他の少年団の子達が来てくれ、うちの同学年組と「切磋琢磨」という言葉がピッタリな稽古してました。うちが二人に、向こうも二人と、一本一本相手を変えながら、何度も何度もやって、「せっかく来てくれたから稽古しよう」と思っても、6年生同士ひっきりなしにやりあってて、子ども版日曜稽古会っぽかったです(笑)。


また、それに刺激を受けたか、黒帯になられたお母様同士も乱取りしてやりあってました。お母様方にしても6年生組にしても同じぐらいの実力の相手なので、投げたり投げられたりするのが楽しいのかもしれません。


また、子どもを鍛えるために親が稽古をつけてあげてる姿なども見られ、いろいろな形で、それぞれが稽古されてました。

稽古前に、中体連の柔道部専門委員長の先生から所属の中学生の数などを訪ねられましたが、うちは「スポーツ少年団」ではなく、登録上は「道場・クラブ」で、柔道部のない中学校の生徒が2名いるということを答えました。実際は地元中の柔道部の生徒も何人か稽古に来てくれてるし、大人の方も一緒に稽古してるので、「柔道したい人が集まる場」「来る者は拒まず去る者ちょっと追う」「自主性と多様性の尊重」ということを大切にしています。これが協会や連盟などの組織的団体であれば難しい部分もあるのかもしれませんが、うちは「チーム」ではなく、「コミュニティ」を意識しつつも、ほぼ個人道場みたいなものだから、気軽にできることなのかもしれません。それだけに、頑固でわがままな私に付き合ってくださってる方々には本当に感謝しています。病院には行ってませんが(苦笑)。

このブログ、ほんといろいろな方が見てらっしゃるらしく、前回のはイギリス支部長効果でSNS上での反応が良かったです(笑)。自分の都合のいいように書いてあるので、実際は書いてあることの半分ぐらいに思っておいてもらった方がいいと思います(笑)。ただ、楽しみにしてらっしゃる方もいるようなので、稽古できる場の提供だけでなく、少しは為になるような話もできたら、と思います。書いてる方としてはコメントもらったりすると嬉しいし、考えを深められたり、書くネタが増えるので助かるのですが(笑)。


とにかく、どんな人でも気軽に稽古できる場としてやっていこうとあらためて思ったことでした。


水曜日に来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。