今日は日曜稽古会にしては子供たちも多く、ちょっと道場が狭いぐらいでした。
子供たちがいたのが刺激になったか、一般組は集中しつつも楽しい、良い稽古をしていました。真面目に取り組むからこそ、キツいけど楽しいという姿勢を子供たちも見習って稽古して欲しいと思います。
若手の稽古を見ていると、その躍動感のある動きに嫉妬を覚えます(笑)。不調なのか、衰えなのか、もともとこんなものなのかわからないけど、自分の頭のなかと実際の動きの違いがありすぎて自己嫌悪になります。現実を受け止めて、コツコツやっていくしかないでしょうけど。
稽古が終わってから、自然といくつかのグループに分かれておしゃべりしてる姿が見られ、意外と見聞を広げることができたりと、こうした時間もまた楽しいもので「道場=コミュニティ」ということを感じます。子供たちはこうした時間の方が元気だったりしますが(笑)、こうした時間も大切にすることがウェルビーイングにも繋がるかと思います。
クラブ運営者であったり、柔道指導者であったり、一愛好家としてだったりと、立場によって思うことは違いますが、とにかく誠実にコツコツ継続してやっていくしかない、と思ったことでした。
ちなみに、今度、陸上の桐生選手が吹上で、小学生対象の陸上教室をされるらしいので、興味のある方は、ぜひご連絡ください。身体能力のアップは柔道にも活きてくると思います。
今日来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。
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