9月14日の応用クラス

昨日は久しぶりに他の道場の子が稽古に来てくれました。うちの子達、特に同級生組にはいい刺激になったようで、良い稽古をしてました。当面、大会等の予定はありませんし、小学生のうちは勝負にこだわらないので、こうして来ていただけるのは非常にありがたいです。こうして切磋琢磨し、実力を高めあってくれれば、と思います。


稽古後に、いつものように中二の子達の投げ込みを受けて、終わってぐったりしながら着替えようとしたら、中一の子が「投げ込みお願いします❗」と言ってきて、「えっ?今、結構な投げ込み受けてたの見てたでしょ?」と一瞬、頭の中がパニックに(苦笑)。時間も過ぎてましたが、そのやる気をかって少しだけ受けました。正直、めちゃくちゃ、しんどかったです(苦笑)。


指導力ないので、体張って受けて「お父さんよりも歳上のおっさんに投げ込みさせてもらってるんだから、強くならないと❗」と思ってもらいたいのですが、どうなんでしょう?これで強くなってくれたら、やっぱり私の得意技は「泣き落とし」になるんだろうけど(笑)。


「打ち込みしなさい」「投げ込みしなさい」と口で言うだけだったら「指示・命令」なだけで「指導」ではないだろうし、言葉による影響力を持たせるために「組み合う」ことは大きな力を持っていると思っているので、率先垂範型でするのが私のやり方だとあらためて考えた昨日の稽古でした。


昨日来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。