9月11日の日曜稽古会

今日は稽古前に電話があり、初参加の小・中学生が来てくれました。高校生のお兄ちゃんとお父様は、今日は見学でしたが、今度からは一緒に稽古するということでした、ありがたいことです。


そのお兄ちゃん、学校に柔道部がないので柔道引退したということでしたが、弟くんたちにアドバイスしてる姿など見てる限り、柔道が嫌いになったわけでなく、学校体育(競技)という枠の柔道中心でやってきて、社会体育(娯楽)的な枠での柔道をあまり知らなかっただけ、また学校以外で柔道のできる環境がなかっただったのでは、という気がしました。


また、参加者の一人が来月大会があるということで、来週、一緒に出る方を連れて来てくださるということ。これまた、ありがたいことです。ただ、稽古相手にすらなれるかどうかが問題なのですが(苦笑)、おじさんズは、なんとか「おっ⁉️」と思わせられるように張り切っていこうと思っています。


この一ヶ月、県外の先生方も含め、ほんといろいろな方が稽古に来てくださって、正直、私自身も「どうして、来てくれるんだろう?」と不思議に思っています。誘っておいたりもしておいてなんですが(笑)。


ただ、日曜稽古会においてはできるだけ自由度を高め、やりたいように自分のペースで稽古してもらうようには心掛けてます。それが小さい子であっても、なので、指導という点では物足りないと思いますが「やらされてる」感は少ないかと。


とにかく、今後もいろいろな方が参加してもらえるように、多様性を受け入れられる度量を広めないと、と思ったことでした。


今日来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。