9月4日の日曜稽古会

今日は鹿商柔道部の方々や知り合いの紹介で初参加してくださった方、急遽参加してくれた方々など、十代から六十代までとバラエティーに富んだ方々での稽古となりました。


初参加の方々も多かったので、知らない間柄のちょっとした緊張感もありながらも、いろいろな方々と組み合えて楽しかったですし、組めばすぐに打ち解けあえるのが、柔道のいいところです。私がバテバテのところに高校生が連続でかかってきてくれて、オヤジ狩りの目に遭いましたが(笑)。


若者の紹介できてくれた若者は、がっつり柔道するのも久しぶりでキツそうでしたが、稽古後話してて「大人がこうしてガチでやれるところ探してたんですよ~、やっぱり柔道楽しいですわ。」と言ってくれたのは嬉しかったです。また、顧問の先生もこのコロナ禍の状況でなかなか出稽古もできず苦心されてて、こうしていろいろな方々と稽古できてありがたい、と言っていただけたのもありがたかったです。


日曜稽古会は大人中心なので「まずはケガをしない」を大前提に、それぞれの状況に応じて、主体的に自らのペースで稽古してもらうようにしてるので、「やらされてる感」はほとんどなく、それが楽しさにも繋がっているかと思います。だから、稽古自体は息も上がるし、疲労困憊にみなりますが、それが嫌な疲れではなく、「心地よい疲れ」として感じるのではないか、と思っています。


先週、今週と、若い方々が来てくれて、刺激をもらえたり、いろいろネットワークが広がってありがたい限りです。反対に生涯柔道としての指標となったり、稽古できる場の提供など、若い方々のためになる場として、道場が「柔道を通した社交場」となるようにやっていきたいとあらためて思ったことでした。


今日来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。