今日は麓先生をはじめとする鹿児島大学OBの方々や高校生が稽古に来てくれました。
私や広報部長は、若いふたりがまだ学生さんだった頃に出稽古に行かせてもらっていて、久しぶりの再会となり、こういうご縁はありがたく、嬉しく思ったことでした。私自身は、麓先生が学生さんだった頃も行かせてもらってたので、我ながら、どんだけ出稽古行ってたんだと(笑)。
稽古の方は、そうした若手におじさんたちが一太刀浴びせようと頑張る展開が多かったですが、やはりそうは問屋が卸さず、返り討ちに会いました(笑)。しかし、こうして若い方々と稽古するのは良い刺激になりました。また、県民体育大会に出る選手同士の乱取りも見応えがあって、見てても面白かったです。
この日曜稽古会、このコロナ禍でもほんといろいろな方が来てくださって、マンネリ化することが少なく、これだから試合に出なくても楽しく「試し合う」ことができてるんだろう、と思ってます。ちゃんと感染対策もしてますし。
ただ、やっぱり地道にコツコツ継続することも大事で、今日はケンカ四つの重量級相手に大外刈が初めてかかったのは嬉しかったです。その前に内股でぼっこし吹っ飛ばされてましたが(笑)。それと腰の調子がよろしくないということも影響してたと思いますが、私たちの年代は「鍛える」のも大切ですが、コンディションを「整える」のが大事だと思います。鍛えてケガして稽古できなくなったら本末転倒ですから。あっ、A男先輩、今がチャンスですよ(爆)。
いろいろ思うことはありましたが、やはり、麓先生はじめ、襟を交えたご縁はつくづくありがたいものだと痛感するとともに、そうした繋がりやご縁から誰でも気軽に稽古できる場としてやっていきたいと、あらためて思ったことでした。
今日来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。
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