8月7日の日曜稽古会

今日も暑くて、稽古前の道場掃除の時点で汗だくでした。昨日、久しぶりにウエイトして軽い筋肉痛もあり、なかなかからだが重くて、あまり動けず、みんな力強くて、しんどかったです。


軽量級が動けなくなったら、重量級相手に何で勝負するか、って話ですが、広報部長相手にアジア大会の影浦選手選手をイメージした一本背負いから小内刈にいったら、ぼっこし返され、したたかに頭を畳に打ち、試合を目的にしてる選手でもないおっさんがすることじゃないなと(苦笑)。自分でも、なんでここまでやってるのか不思議に思います(笑)。


休みの日にもかかわらず、わざわざ暑い中、疲れることを、ケガする可能性もあるのに稽古するっていうのは普通だったら有り得ないかと。だから、うちに来てくださってる一般の方々は、やっぱり柔道が好きなんだと思います。そして、地方ではそうした人が集まる場というのが少ないので、つくづく「有り難い=ありがたい」と思っています。


そして、今週の木曜日には、わざわざ県外から稽古に来てくださる方々を迎える予定があり、これまた「有り難い」と思っています。柔道が競技や教育としてだけでなく、コミュニケーションツールでもあるということを実感するとともに、年齢や地域を超えて人と繋がっていくことが、普及には大切だと思います。こちらの暑さが少しでも和らぐことを願っていますがどうなるか(笑)?


とにかく、ケガなどなく、安全に稽古できることが第一だよな、と思った今日の稽古でした。


今日来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしく願いいたします。