昨日は連休最終日ということもあってか、参加者が少なく、私自身も前日の稽古で膝を痛めていたのもあり、トレーニングと技の研究をしました。
トレーニングは腕立て伏せ50回に腹筋二種類を各20回、四股10本の3セットし、しっかり汗を流した後、6年生と中学生に内股・跳腰・払腰の説明をし、受をしました。
6年生の子は払腰を覚えたいというヤル気があったのもあり、相手を「腰に乗せる」という感覚を掴めたようで、私を投げた後に自分でも納得・満足の満面の笑みを浮かべてました。昨日、たまたま目にした「幸せの4つの因子」のうちの「やってみよう」に該当したんだろうと、試合で勝つといった喜びもありますが、「自己実現と成長」という喜びを自分で感じることができたんだろうな、と思ったことでした。
それと同時に、試合の勝ち負けといった人との比較ではなく、できる技が増えるなど、自分の過去との比較で成長を感じ、楽しさや喜びを感じることができる環境を整えていきたいと思います。下の図も昨日たまたま目にしたサッカーのものですが、柔道や他の競技にも共通する部分はあると思います。他の柔道指導者の方の意見も聞いてみたいですが、うちは左のピラミッドとグラスルーツとユースといった土台(この言葉が適当かは置いておいて)の部分をカバーしてるのかな、と思っています。
なんかまとまりのない話になってきてうまくも言えてないけど、上手にできて満足気な表情を見れて嬉しかったし、そのためだったら、何本でも投げられようと思った昨日の稽古でした。
昨日、来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。
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