7月3日の日曜稽古会

今日は福岡から大学の後輩にあたる蔵原くんが稽古に参加してくれました。昨日の懇親会の段階から口車による激しい前哨戦が繰り広げられてましたが(笑)、実際に稽古すると、技巧派でリーチが長く懐も深くて下手に攻められず、強かったです。先輩方も「上手い」とおっしゃっていて、なんだかんだでいろんな人と稽古して本数もこなしていて、やっぱり継続的に練習してると違うなぁと思ったことでした。


また、先週来てくださった整復師会の附田先生も今週も参加してくださいました。完全にターゲットにされてるのはわかったので(笑)、数本しましたが、ファイタータイプでドンドン力強く攻めてきて体力が削られていき、しんどかったです。「柔道好きのおじさんです」と自己紹介されてましたが、お住まいも近くということでレギュラー化も?ただ、うちでは若手の方に入りますが(笑)。


写真には写ってませんが、途中まで先週参加してくださった検見﨑さんもお子さんを連れて参加してくださいました。お子さんが途中から他の練習会の方に参加するということで、早退されましたが、それでも来てくださるのは嬉しかったですし、お父さん、息子さんと稽古できて、よかったです。


今日思ったのは「この人と乱取りやろう❗」と思われるようなタイプがあるんだろうな、ということ。もちろん、個人差はありますが、附田先生は先週のリベンジに燃えてましたし、検見﨑さん親子は同じ軽量級ということで私にお願いしてきてくれましたし、みんな蔵原くんには「どんな柔道するんだろう?」と興味を持ってお願いしてたように思います(実際、私はそうでした)。そして、お互いに相手の強さ・上手さなどを認めながら、ある程度競り合えて「やってて楽しい」と思う乱取りができるというのがその条件の一つかな、と思ったことでした。それで投げれたら「なお良し」ですが(笑)。


また、結局、一緒に組み合って稽古してご飯を食べれば楽しいし、絆は深まるし、そうした同じ釜の飯を食った仲間というのは人生の財産だし、柔道の良さのひとつだと改めて思ったことでした。そして、それは年齢問わず、アラフィフからでも可能であるということを確認した今日の稽古でした。なので、出稽古も大歓迎です❗


今日来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。