6月29日の応用クラス

梅雨が明けたからとはいえ、ほんと暑いですね、これからどうなることやら…。ただ、だからこそ修行と言えるのかもしれません。体を壊さない程度に、だからといって妥協せず、自分との戦いです。日中の仕事の影響もあるけど、身体中の筋肉がピクピクいってつりそうになってて、涙目なってますが(苦笑)。


正直、自分が衰えてるのもあるし、中学生たちが強くなってるのもあるし、しんどいですが「やってみせる」を信条に、できることを誠実にやっていきたいと思います。普及に関していろいろ目にすることもありますが、結局は「確実にやっている」という安心感がないといらっしゃないと思うので、モチベーションに左右されずに稽古を続けることが大事だと思います。これまた自分との戦いです。


昔は「疲れたところからが本当の稽古」とか言ってましたが、無駄な力を使わずに、柔の理などを用いて相手を倒すなどといった「上手さ」を求めていきたいな、と。実際、パワーも瞬発力も人並みで、組んでも私のことを「強い」と思う人はいないと思いますが、そこをついて攻めてきたところを組手や体さばきでいなして、逆に投げるといったのが理想です。


今日来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。