6月22日の応用クラス

昨日は久しぶりに武田くんが稽古にきてくれました。


ただ、大人が最初、私しかいなかったので、オッサン1人相手に乱取りしてももったいないので、子供たちに技術指導してもらいました。


教職希望だけあって丁寧な指導で、子供たちが実際に挑戦してるときも巡回しながら、ひとりひとり声掛けしながら教えてて、教えるのも好きなんだろうな、と思いました。


彼の実力・実績、年齢からいけば、選手として上を目指す練習をしたかったと思いますが、オッサン相手の乱取りするより、子どもたちに指導することで得るものがあったのではないか、と思います。私ぐらいの年齢になると、そうした若い才能を発揮できる場を提供できるか、ということも大切だと思います。


「うっちーって、絶対サーヴァントリーダーシップだと思う」って言われたことがあるように、個人的にも「Boss」タイプというよりは「Leader」タイプだと思っていますから、そういったことの方が向いているかもしれません(図参照)。

たぶん、なにも知らずに初めてうちに来たら、平日は山神くんが代表だと思うだろうし、日曜稽古会は広報部長が代表だと思うぐらい、私の存在感は目立ちませんが(笑)、それが逆にみんなが主体的にやれる環境づくりに役立っていて、いい方向に働いてる気がします。褒めて欲しいって承認欲求はめちゃめちゃ強いけど(笑)。


みんながみんな、全て満足してるわけではないでしょうが、譲れる範囲内で譲り合い、協力しながら、来てくれる人それぞれが納得する稽古ができているのではないかと、「相助相譲」の精神でうまく回っていって欲しいなぁ、と思ったことでした。


昨日、来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。


今週の日曜稽古会は武田くんはじめ、柔道整復師会の先生方も参加されますので、それ以外の方もぜひ、よろしくお願いいたします。