6月19日の日曜稽古会

梅雨に入り、気温はそれほどでもないものの、湿度が高くてめちゃめちゃしんどかったです。


今日は先週見学に来てくださった薗田さんや柔術繋がりの中村さんなどフレッシュな顔触れで、また新鮮な気持ちで稽古ができたかと思います。ありがたいことです。久しぶりできつかったことと思いますが、また、都合のよいときに気軽にきていただけたら、と思います。逆に柔術してないから、柔術ルールでも稽古すればよかった…。


昨日は大学で学生さんに「その年齢ですごいですね」とお世辞言われて嬉しくなりましたが、今日のメンツを見れば、私よりも先輩の方の方が多く、「まだまだだなぁ」と思ったことでした(汗)。


ただ、この年齢になってくると、多少の年齢よりも体重や体力、コンディションが大きく影響し、「やりすぎない」ことも大切だと言い聞かせてます。ほんと手指の変形から握力がかなり落ちて柔道自体にも影響してるし。更年期障害のような気もしないでもないけど…。


生物学的に哺乳類の生きている間の心拍数がある程度決まってるそうで、その心拍数に達すると死ぬという説があるらしいですが、柔道も「乱取りしすぎて柔道できなくなる説」が(笑)。冗談は置いて置いて、健康第一に稽古しながら、「する」だけでなく、「見る・支える」そして「語る」楽しみ方も大事にしていきたいと思います。


昨日の母校の道場が「初心に戻れる場所」であるならば、ほしじゅうは「サードプレイス」であり、柔道を通して人生を豊かにしてもらってて、強くないけど、幸せな柔道人生を送らせてもらってる、とつくづく実感しています。来てくださる方々にも、人生を豊かにする場になってくれたら、と強く思います。


今日、来てくださった皆様にありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。