5月25日の応用クラス

昨日は久しぶりに集まったなぁ、という感じで、月曜日に買い忘れた分のお菓子合わせて2個持っていって正解でした(笑)。


中には、小学校卒業して以来、初めて来てくれた中学生もいて、元気にやってるようで嬉しかったです。


ただ、私の方は絶不調中の上、〆切の宿題を持ち帰ってたので、初心者への指導と子供たちの投げ込み要員程度で、せっかくツキイチTさんが来てくださってたのに乱取りせず、申し訳なかったです。


宿題といったら、道場に宿題を持ってきてて、宿題を終わらせてから稽古に参加した子もいました。ほんと感心します。それだけ主体性を尊重しています。逆に「頑張ろう!」と声をかける子もいますが、ほんと十人十色です。


「事に仕える」と書いて「仕事」なわけですが、指導者としては「仕事」ではなく、「人に仕える」のが大事、自分のカラーを押しつけるのではなく、相手に主導権を与え、それを尊重することが、正解のない世の中と言われる現代では大事な気がします。「相手のために」という上下関係ではなく、「相手とともに」という横の関係を、たとえ相手が幼い子供であってもフラットな関係を築くといったところでしょうか。


正直、他の子と積極的にやろうとしない子もいたりしますが、その子を捕まえて乱取りして投げられてあげたり、宙高く投げてあげると、表情がパッと明るくなったりする子もいるので、そこは忘れないようにしないと。


また、保護者の方々も、我が子以外の子供たちも捕まえて、稽古してくださって、ありがたい限りです。「のび太力」を遺憾なく発揮してるところですが(笑)、大人が自主的に子供たちとのコミュニケーションを楽しんでくれてるので、良いことだとつくづく思います。


結局、私がでしゃばらず、人に危害や迷惑をかけない範囲であれば、やりたいようにやっていただく、自主性の尊重がその方の充実感に繋がると思います。当然、聞かれたら、知ってる範囲でお答えしようと思いますが。


昨日来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。