5月22日の日曜稽古会

今日は南薩の方から子供たちから一般の方まで、たくさんの方にお越しいただき、活気ある稽古ができました。


7月に県民体育大会の支部予選があるということで一般の方も来られましたが、それまで経験してきた部活と違う、うちのゆるさにはちょっと戸惑われたかと(笑)?ただ、勝負にこだわる学校の部活動に比べると、気楽に柔道ができたのではないかと思います。


来られた方々全員とできなかったのは残念でしたが、普段しない方々との稽古は楽しかったです。ガッツリ稽古つけてもらいましたが(苦笑)、大会に出ようとしてる若い方々と稽古できる機会もそうないので、よい刺激になりました。また、子供たちもよくかかってきてくれて嬉しかったです。


あらためて思ったのは、地方にもいろいろ人材がいらっしゃるんだけど、仕事などの忙しさから(表現として失礼かもしれませんが)埋もれてしまう方が多いのでは?ということ。大会等も掘り起こしの1つの機会だと思うし、「仕事や生活の負担にならない範囲」で「柔道を楽しめる場」があるというのも、また1つではないか、と思ったことでした。


今回は初参加の方が多かったので、様子見する場面が多かったように思われますが、もし次の機会があれば、もっといろんな方と組み合って、交流が深まっていくのではないかと思います。柔道人口減少してる中、そうした横のつながりがやっぱり大切だと思います。


ただ、何度か稽古に来てくれてる大学の後輩に当たる女性は、うちの先輩方と乱取りするのに、私とはしてくれないんだよね、フィーリングが合わないのかぁ?柔道にしても、人間関係にしても適度な間合いが大切ということで(笑)。


今日稽古に来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。