3月30日の稽古

今日はここ最近の体調不良や疲れなどからか、準備運動の段階から腹筋がつりだすなど最悪で、先週から来てくれてる子に大内刈を教えるなど、指導に専念しました。腰の方も全然良くならないし、ほんと年はとりたくない…。


しかし、よく考えると、うちの男性保護者は猛者揃いなわけで、私がいなくてもこどもたちに稽古つけてあげれるし、私以上に良い見本を見せられるしで、今後、よりムチャ振りしようと思います(笑)。あっ、女性保護者にも猛者がいらっしゃるわ(笑)。


稽古終了後、中学校に入ったら、柔道部に入るかどうか微妙だったS君に単刀直入に「柔道部入るんでしょ?」って聞いたら、「はい❗」と予想外のハッキリとした返事が。これが今日の稽古のハイライトで、嬉しかったです。その潔い返事を聞いた保護者陣も「えっ👀⁉️」ってビックリしたらしいし、中学校の先輩方も聞いてたから、もう逃げられないぞ(笑)。しかし、続けてくれることは指導冥利に尽きるというものです。これからも応援するからね。


また、同じ学年のO君も道場に現れ、貸してた柔道衣の返却と同時にお礼を言ってくれました。お兄ちゃんとして弟妹を引っ張ってくれてた優しい子で、中学生になったら陸上部に入って長距離をするということ、しっかりやることを決めてるので、それに向かって頑張って欲しいと思います。弟妹がまだ柔道を続けるので、またいつでも遊びに来て欲しいと思います。


やめるにしても、自分でちゃんとお礼を言ってくれた子、これからも柔道を続けてくれる子とそれぞれですが、中学生に向かってやっぱり成長してるのを嬉しく思ったことでした。


今日来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。