3月21日の稽古

月曜日は前日の日曜稽古会で痛めた腰が治らず、回転運動もままならない状況で、寝技では久しぶりに来てくれた子達の復習の指導をし、上級者組の方は乱取りの方を古賀先生にお願いしてやってもらいました。


また、立ち技の方も古賀先生に移動打ち込みの指導をしてもらい、乱取りではちびっこたちの受けに専念しました。移動打ち込みの前に古賀先生が稽古時の心構えをこどもたちに話されていましたが、私自身のゆるさを反省したことでした。


その古賀先生、ご栄転で今度の4月から柔道部のある学校に赴任することとなりました。その点から、技術指導の前に稽古の心構えについて話されたということは、こどもたちにきちんと伝えたかったことだったでしょうし、期待しているという表れだと思います。個人的には、これから、より中心的に指導に入ってもらおうと思っていたので、正直残念なところもありますが、何より地域で伝統的に盛んな柔道部のある学校に赴任されるということで、先生の能力を存分に発揮される環境に行かれるということは、普及・強化という観点から、愛好家の立場として大変喜ばしいことです。向こうでも大歓迎されることと思います。今後はうちに来てくれてる中学生を鍛えて、強くなったところを見せられるよう、私自身も指導を頑張りたいと思います。


まぁ、次の月曜日までは稽古に来ていただけるようなので、最後に、元立ちで全員と乱取りしてもらおうと思いますが(笑)。それまでには私も腰を治しますし、春休みだから出稽古も歓迎します(笑)。それに、妹さんが上がってくるということだから、兄妹入れ替わりで入ってもらって、女子の普及により力いれようかな(笑)?


とにかく、別れの季節で寂しくもありますが、柔道を続けていれば、また、いつか一緒に稽古する機会もあるでしょうし、それまで離れた場所ながらお互いにコツコツ頑張っていきたいものと思います。H君は絶対、全中に行かせますので❗


月曜日、来てくださった皆様、ありがとうございました。次の月曜日が古賀先生が最後になりますので、ぜひよろしくお願いいたします。