2月13日の日曜稽古会

今日は昔、出稽古先でお世話になった保坂先生が稽古に来てくださいました。還暦過ぎてらっしゃるとは思えない若さで、私も保坂先生のように年齢を重ねたいものです。

また、眞正先生から、子供用の道衣を譲っていただきました。体験に来てくれる子達用に取っておきたいと思います。本当にありがとうございます。


日曜稽古会は、乱取り自体は真剣ですが、その他はできるだけ「ゆるく」やって、柔道自体を楽しむ場、また柔道を通した社交場、としてやっています。乱取り後、疲れてぶっ倒れながらも笑いの絶えないのは、リラックスしてできてるから、かと思います。


しかし、「ゆるく」とは言っても一般常識として、挨拶などはします。地方で大人がこうして集まって定期的に稽古する場はなかなかないので、来てくれる方々には感謝しています。こうした相手や場に対する感謝の気持ちを持つよう、子供たちに伝えていくことが、礼儀正しさに繋がっていくのかと思いますし、大切なことだと思います。


稽古に来られた保坂先生が「人生の活力が湧いてきます」とおっしゃってくださいましたが、日常の場のストレスを道場という非日常的な場で発散するとともに、道場という非日常的な場で学んだことを日常の場に適用していくなど、相互作用的に有効活用していくことが大事だと思います。とにかく、早くコロナ収束して欲しい…。


今日来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。