1月16日の日曜稽古会

今日は北海道からのゲストや県柔道整復師会の先生方、坊津学園の中学生の皆さんにもお越しいただき、多様な方々での稽古となりました。


愛好家的にはボコられた上に、今ごろになって足が痛くなったりとしんどかったですが、普段しない方々との緊張感を感じながらの乱取りは楽しかったです。勝ち負けがつかないので、投げられても凹まずに済むし(笑)。「一旦、立ってしましょう」という合図がわりにポンと背中を叩かれたので、力を抜いた瞬間、絞められたのにはある意味一本取られました(笑)。


一方、稽古会を行ってる立場としては、人と人を結ぶ機会を提供できたのではないか、と思います。それぞれ顔は知ってても、実際に組み合うことで深く知れるというのが柔道の良いところだと思います。それぞれ頑張ってらっしゃるわけですが、横の結び付きができれば、またそこで新しい何かが生まれることもあるかもしれませんし、より大きな力になるかもしれません。今日も榎谷先生が稽古後、絵本の読み聞かせをしてくださいましたが、子供たちよりも大人の方が真剣に聞いて、感じるものがあったような感じがしました。


それに、ほしじゅう北海道支部長も誕生したことだし、2年後の北海道インターハイは楽しみです。今はSNSやネットなど普及してることで、距離が離れていても、つながりを保つことは難しくない時代なのでほんと便利な世の中になったものです。強くなることも大切ですが、同じ道場で稽古した仲や経験というのは本当に大きな財産だと思います。そうした機会になれていれば、本当に幸いです。


今日稽古に参加してくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。