11月17日の基礎・基本クラス

来週、子供たちが試合を控えてるため、昨日は礼法指導を兼ねて、試合形式で稽古しました。


最初、大人が団体戦の礼法の見本をしてくれましたが、五人揃って整列してるのを見て「このチーム、アラフォーだけど、結構いけるんじゃない?」と思いました。しかし、子供たちと試合をしたら、投げられて惨敗でした(笑)。


大人チームに勝ってから、子供たちチーム同士で試合させましたが、これが白熱した展開で、試合してる子は必死さが伝わってくるぐらいで、見てる子達も応援しだし、保護者の方も徐々に力が入ってました(笑)。試合したことで、みんなの中に結束感がでてきた感じがしました。ただ、宿泊学習などでお休みの子供たちもいたのが残念でした。


初めて試合する子達もいましたが、みんな一生懸命技をかけようとする姿には今後に期待を持たせてくれるものでしたし、保護者の方も子供が必死に頑張ってる姿を見れて、嬉しかったことと思います。


勝負は相手のあることなのでどうしようもないこともありますが、礼法やそうした一生懸命頑張るということは相手にかかわらず、自分でやろうと思えば、きちんとできることなので、試合では、できることをできるだけの力と気持ちを込めてやって欲しいと思います。それと試合できる感謝の気持ちも忘れずに。


昨日、来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。