昨日はお休みの方も結構いらっしゃいましたが、道場に対して人数が多かったので、2グループに分けて稽古しました。
できる子たちはY君に任せ、私は初心者組の受身指導で投げたり、投げられたりしていました。お母様方の協力のおかげで、初心者の子どもたちもだいぶ形になってきました。稽古に来てくださってるM先生も帰り際に「子どもたちはすぐ上手になりますね」とおっしゃっていたので、他の方から見てもそうなのでしょう。指導者の楽しみはここにあるかと思います。
一方、昨日はツキイチで来られるTさんも来られてたので、乱取りの方もしました。私以上の家庭内予選の厳しさ(笑)の中、子どもたちも増えてなかなかお相手できないときもあり、「望むような稽古できてらっしゃるのかなぁ?」と思うこともありますが、何一つ不満を言わず、黙々と稽古に取り組んでらっしゃる姿は、いつも見習わないと、と思わされます。そのような忙しい方でも、ポッと時間が空いたときに気軽に稽古ができる、そんな場でありたいと思います。
私自身、疲労やケガなどでモチベーションが下がりながらも、稽古を続けられているのは、こうした方々がいらっしゃるから、だとつくづく感謝したことでした。
また、昨日は道場にK先生が寄ってくれ、教え子であるK君と20年ぶりに再会するということもありました。お互いに会えて良かったことと思いますし、そのような機会をつくる場になれたこともやっててよかったと思ったことでした。
とにかく、いろんな方々とともに、支え、支えられているから、続けてていられるんだとあらためて思った昨日の稽古でした。
昨日、来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。
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