昨日はいつものメンバーはK先生に丸投げし、私は初心者の子達に受身指導をしました。
初心者の子達のお父さんお母さんも道衣を着て、自分の子達以外のちびっ子にも稽古つけてもらいました。
正直、私自身、技術的なアドバイスすることはあっても、強くさせる指導というのは向いてない、というか、できないと思っています。結局はその人自身が努力しないことには強くならないし、人に努力させる努力するぐらいなら、自分のために努力した方がいいだろうし(笑)。
ただ、子どもたちと一緒のことをして距離を縮めたり、投げられてあげることで柔道を楽しいものだと思ってもらうのは、将来の稽古相手を確保するため(笑)、ひいては柔道のためになるのかな?と思います。
昨日、初心者の子を投げて受け身のさせたら、宙に舞う感覚が楽しかったのか、投げられても笑顔が出て楽しかったようです。「遊び」の定義における「イリンクス(眩暈)」やな、と思いつつ、前日の日曜稽古会でも投げられても笑いがでたりと、そういうことも許せるゆるさが大事なんじゃないかと。こんな考えじゃ強くさせられんわな。
というわけで、月曜の競技力向上に関してはK先生におまかせしようとあらためて思ったことでした。
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