昨日も体験の親子が来られ、今後も参加してくれるとのことで、新しい仲間が増えました。ありがたいことです。最近、貸し出しの柔道衣が足りなくなってきてるので、余ってる方がいらっしゃったら取りに伺いますので、譲っていただきたいくらいです。
そんなわけで、昨日は簡単に礼法を教えて、準備・補強・回転運動、背負投と大外刈の2グループに別れての技術指導といった流れでした。
従来であれば、受け身から教えるべきなのでしょうが、あえて技を教えて投げさせることで、投技の楽しさを味わわせてあげると同時に「自分が投げられるとしたら?」と問いかけることで、受身の重要性を実感することを目的にやっています。昨日もたくさん投げられて、夜、横になったら、足つって悶絶しながら寝れなかったぐらい、投げられる方はしんどいんですが、普及のために身を張ります(笑)。単なる仕事疲れや加齢ということもあるでしょうが(笑)。日常生活でも受身はケガをしないための立派な「技術」なので、投技ばかりでなく、受身の価値をしっかり高められるように指導していきたいと思います。
また、うちは保護者の方がほんと協力的で、一緒に道衣に着替えてやってくれる方が多くて非常に助かります。体験のお父様も体は大きいし、ラグビーされてたということで体力もあられる感じなので、たぶん中学生はすぐにやられるかと。だからこそ、「心技体」の「体」の部分も大事だということを中学生は理解し、地味な補強・回転運動もしっかり取り組んで欲しいと思います。まぁ、中学生ばかりでなく、私もやられそうですが(苦笑)。保護者の方も子どもとのコミュニケーションだったり、健康づくりであったり、ストレス発散などに繋がっていれば幸いです。自分の子どもに厳しくて、他のお子さんには優しい傾向にあるようですが(笑)。
昨日の稽古前、「おじいちゃんおばあちゃんの家に行ってるので休みます」という連絡が何件か入ってたので、少ないかもと思いつつ行きましたが、2グループに分けないと捌ききれないぐらい多く、ほんと稽古内容をよく考えて効率よくできるように工夫しないと、と思った昨日の稽古でした。
昨日、来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。
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