昨日は、遠くから息子さんの稽古相手を求めてきてくれた親子や30年ぶりに稽古されるという地元中学生のお父様も来てくださったりと、いろいろお集まりいただきました。
そのお父様、最初に「親も参加していいんですか?」と聞かれました。これを受けて「全然問題ないですよ、ケガされないよう、無理はなさらないでくださいね。」と答えつつ、「やっぱり敷居高いのかなぁ?」と思ってしまいました。打ち込みと私が受をしての一本程度でしたが、二段をお持ちだということで、少しずつ慣らしていって、親子のコミュニケーションの場にでもしていただけたらと思います。
また、乱取り終了後、今度の大会が最後になる三年生の子がU先輩のところに内股を教わりに行ってました。そうした積極性も出てきただけに、今度の大会が最後というのももったいないところです。試合だけがすべてじゃないし、中学生で終わりというわけでもないので、大会後も遊びに来て欲しいものと思います。U先輩も丁寧に教えてらっしゃったので、理解しやすかったと思いますし、頑張って欲しいと思ったことと思います。そうした学校の部活動にはない年代の差、斜めの関係というのもこの日曜稽古会の良さなのかなぁ、と思ったことでした。
学校の部活動から地域の部活動への移行といったことも頭の片隅に入れておかないと、と思いながら、でも、基本的には誰でも柔道を楽しむ場というコンセプトを忘れなければ、大枠は外れないのかな?と思ったりもした昨日の稽古でした。
昨日、来てくださった皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。
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